ルーマニア語講座 - オンライン、初心者向け

2025年4月から12月末にかけて、静岡・ルーマニア友好協会および神戸外国語大学(KUFS)との提携により、オンラインおよびオープンアカデミー形式による初級レベルのルーマニア語講座2コースが開催されました。講座は、言語学者であり、UBBクルージュ校の日本文化センター所長を務める角 祐介教授が、鈴木真吾教授の教授法に基づいて指導を行いました。講座は、4月に始まる日本の学年度に合わせて構成されました。各コースのモジュールは8ヶ月間続き、24回のセッション/回で構成されました。各セッション/回の所要時間は90分でした。

本プロジェクトの提案は、中級・上級レベルの受講生を十分に確保するため、日本国内の異なる都道府県や地域の他の教育機関において、初心者向けのオンラインルーマニア語講座を開設するというものでした。初級レベルのオンライン講座を開設することで、オープンアカデミーシステム内における外国語学習のための包括的な教育パスを提供するという構想が現在具体化しつつあり、先例となることでさらなる発展の可能性が開かれています。具体的には、初級(オンライン:静岡と神戸の2コース)と中上級(東京外国語大学:オンラインおよび対面)という構成です。

これら2つの講座が開講されるまで、ルーマニア文化院は日本で、東京外国語大学(TUFS)における中級~上級レベルのルーマニア語講座の開催のみを支援してきました。来年は、習得した語学力を認定する試験の実施も予定されており、これにより「指導・学習・試験」という一連の流れが完成することになります。